環境

環境活動とは

プラスチックカップの写真

次世代へと続く未来のため、いまの私たちにできることをクラブから、スタジアムから発信・行動しています。特に、Jクラブの中でもいち早く取り入れ、サポーターの皆様とともに2004年から取り組んでいるリユース食器の施策は、先進事例として各方面から評価をいただいています。ほかにも様々な取り組みを行っており、クラブをきっかけに環境に対して関心を持ってもらえるよう、これからも継続して活動していきます。

代表的な環境施策

リユース食器の導入の画像

リユース食器の導入

スタジアムのごみ問題に対応するため2004年よりホームゲーム会場に導入した、洗って繰り返し使えるリユースカップは、JクラブでNo.1の歴史を誇ります。スタジアムで販売されるドリンクに100%使用し使い捨てごみを削減、2007年より一部導入したリユース食器とあわせ、その累計使用回数は110万回以上、86トン以上のCO2を削減した計算になります。AFCチャンピオンズリーグ2023/24のホームゲーム会場、国立競技場の一部エリアでもリユースカップを導入し、20年続けた廃棄物削減施策をアジアの舞台でも実践しました。

ごみの7種類の分別の画像

ごみの7種類の分別

ホームゲーム会場で、7種類に分別してごみを回収しています(ペットボトル本体、ペットボトルキャップ、プラスチックごみ、生ごみ、缶・びん、紙ごみ、燃やすしかないごみ)。ごみ箱および台車は、Jリーグだけでなく、他のプロスポーツクラブに先駆けてヴァンフォーレ甲府がいち早く賛同した、アスリートによるプラスチックごみ削減プロジェクト「HEROs PLEDGE」の支援により作成。分別により可能となった、ペットボトルキャップの再資源化や生ごみの新たな処理方法などの導入を検討しています。

LTOの画像

LTO(LEADS TO THE OCEAN)

「海にゴミは行かせない」を合言葉に、2018年よりNPO法人海さくらと協働して行ってきたごみ拾い活動。現在はホームゲームの開始前にサポーター有志の皆さまによりスタジアムの周辺のごみ拾いを行っています。山梨県には海はありませんが、海のごみの8割は街からやってくると言われており、海がない地域のクラブが活動する意義を見出し行っています。
また、シーズンを通じご参加いただいた方を対象に、ホーム最終戦前のスタジアムのピッチ上で表彰式を実施しています。

活動レポート

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